院長挨拶・基本方針

院長挨拶

国公立の病院で肝臓病・消化器病の専門医として診療に携わってきました。2009年9月に当院を開業し、肝臓病、消化器病を中心として、内科全般にわたり診療しています。信頼される「かかりつけ医」になれるよう、丁寧な診療と適切な治療を提供するよう努めています。皆様の健康管理のお手伝いができれば嬉しく思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

以下の基本方針のもと診療に励んでいます。

福冨崇能

基本方針

■信頼されるホームドクター(かかりつけ医)として、皆さまの健康をサポートします

受診された一人一人の患者さんに、丁寧な診療を心がけ、信頼されるホームドクター(かかりつけ医)となり、当院に通院される方が健やかに日々を過ごされるよう、サポートします。
患者さんの立場にたった、誠実で心のこもった診療を実践するよう努めます。
病状や治療について、解りやすく説明するよう努めます。
最新の医学に対する勉強を怠る事なく、質の高い医療を提供できるよう努めます。

■基幹病院の専門医と連携しながら診療するよう努めます

医学の進歩とともに、内科領域は循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、脳神経内科、血液内科、膠原病内科などへと細分化、専門化が進んでいます。一人の医師がすべての領域に精通し、高いレベルで診療するには限界があります。そこで開業医に求められるものは、どこの病院、どこの診療科を受診すればよいのかわからない患者さんの受け皿となり、まず第一に診察し初期診断を下し、必要に応じて適切な専門医へ橋渡しをする事にあると考えます。専門医に最終診断を下してもらい、治療方針を決定してもらった後には、ホームドクター(かかりつけ医)としてその後の診療を当院で継続します。病状に変化があれば、再び専門医へ紹介し診断を仰ぎます。このように病診連携(病院と診療所の医療連携)を築いて診療するように努めます。

■通院される患者さんが癒され、心穏やかな気持ちになれるクリニックを目指します

病気に対する不安を抱えて来院される患者さんが、癒され、心穏やかな気持ちになっていただけるよう、スタッフ一同努力します。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、安心して治療を受けていただける環境作りに努めます。

院長経歴

1987年3月九州大学医学部卒業
1987年5月九州大学医学部第3内科(現病態制御内科)入局
1987年6月1日国立福岡中央病院 (現国立病院機構九州医療センター) 内科研修医
1988年6月1日九州大学医学部付属病院第3内科研修医
1989年4月1日門司労災病院内科研修医
1989年6月1日九州大学医学部第3内科肝臓研究室研究生
1991年4月1日九州大学医学部付属病院第3内科医員
1991年7月16日国立療養所福岡東病院(現国立病院機構福岡東医療センター)内科医師
1992年4月1日九州大学医学部付属病院第3内科医員
1993年6月1日福岡市民病院内科医長
1999年8月16日米国Brown大学医学部,Liver Research Center留学(Research fellow)
2002年7月1日国立別府重度障害者センター医務課医師
2003年4月1日国立病院九州がんセンター消化器内科医師
2004年4月1日済生会福岡総合病院 内科部長
2008年4月1日九州中央病院 肝臓内科部長
2009年9月9日福冨内科クリニック開業

資格

  • 九州大学医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本肝臓学会認定肝臓専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本医師会認定産業医